低硝酸態窒素野菜

植物の成長に必要な栄養素として、窒素・リン酸・カリウムが三大栄養素として挙げられます。

このなかでも窒素成分は、葉の光合成にて得られた炭水化物とともに、植物の組織体を形成するための重要な栄養素であるため、どの植物も窒素成分を旺盛に吸収する傾向にあります。 硝酸態窒素は我々人間の体内に摂取されると、唾液や胃液に含まれる亜硝酸菌の作用により亜硝酸態窒素へと変化します。

その亜硝酸態窒素は血中のヘモクロビンと結合しメトロヘモクロビンとよばれる物質を生成します。血中のメトロヘモクロビン濃度が10%を越えると血中の酸素供給が不足し、テアノーゼ等を伴うメトロヘモクロビン血症という症状を引き起こしてしまいます。

重度の場合は死に至る大変危険な症状であります。

そこで弊社におきましては堆肥濃度のきめ細やかな設定が可能な栽培システムを用い、温度・湿度・照度時間等における環境条件の管理ならびに、肥料の濃度・成分等の諸条件を管理することにより、硝酸態窒素の含有量をおさえた「低硝酸態窒素野菜」の生産を行っています。